2018年02月10日

今度はオスプレイのエンジン吸入口カバーの落下-いい加減に普天間基地の閉鎖を

いつまで続く、米軍による空からの落下物。9日午前伊計島の大泊ビーチで、普天間基地所属のMV22オスプレイのエンジンの吸入口のカバーが発見された。前日に飛行中のオスプレイから落下したことが充分に考えられる。重量は13㌔の半円形の部品。もし人家に、あるいは人間を直撃していたとしたら重大な事故となることは明らかで、県民の命や安全がないがしろ今度はオスプレイのエンジン吸入口カバーの落下-いい加減に普天間基地の閉鎖を
にされている。最近だけでも宜野湾市の保育園の屋根にCH53円筒プラスチック部品の落下(昨年12月7日)普天間第二小へのCH53の窓今度はオスプレイのエンジン吸入口カバーの落下-いい加減に普天間基地の閉鎖を
枠落下(12月13日)伊計島へのAH1へリの不時着(1月6日)、読谷村産廃処理場へのAH1Zへリの不時着、渡AH1Zへリの不時着(1月23日)と相次いでおりまさに異常な事態だ、2016年12月13日安部海岸へのオスプレイの墜落という事態が、人家の上で人口密集地で起きないという保障はどこにないのだ。
しかも今回、日本政府に対する通報は、行われず、沖縄防衛局からの連絡によって渋々認めた形である。日米合意は、「事故発生情報を得た後できる限り速やかに」「通報する」(平成9年3月31日合意)としており、その内容として、「墜落、投棄、危険物の落下等の航空機に関わる今度はオスプレイのエンジン吸入口カバーの落下-いい加減に普天間基地の閉鎖を
事件」として明記しており、これにも違反する事件だ。要するに米軍は日本政府との合意すら守れず、自由勝手に沖縄の空の上で訓練飛行を続けることは許されない。在沖米軍機の全ての飛行停止と全機の総点検、原因究明。事故原因の大本である米軍普天間基地を直ちに閉鎖・今度はオスプレイのエンジン吸入口カバーの落下-いい加減に普天間基地の閉鎖を
運用停止を行うことが求められる。
MV22オスプレイに使用されているエンジンはイギリスのロールス・ロイス社のターボシャフトエンジンで、ジェツトエンジンは、燃料を燃焼させ、燃焼ガスの噴出力として推進するのに対して、排気の燃焼ガスの噴出力でタービンを回し回転翼を回転させ推進する。国産のYS11もターボシャフトエンジンであることはよく知られている。

Posted by 日本共産党・まえさと保 at 13:04│Comments(0)
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