2013年09月06日

学校統廃合は、地域と教育の切り捨てにつながる

学校統廃合は、地域と教育の切り捨てにつながる
 来年度から来間島にある唯一の中学校、来間中学校を廃校にして約5㌔離れた下地中学校に統合する計画だ。来間島は、宮古島から1,5㎞離れた、周囲9,0㎞、人口約200人のサトウキビやマンゴウなどの果物、畜産の島だ。1995年に宮古島の下地と1,690㍍の橋で結ばれている。
 島で学校は、様々な行事の中心となっている。さらに統廃合は、子ども達の通学や部活動など教育環境にも大きな影響を与える学校統廃合は、地域と教育の切り捨てにつながることにつながるだけに大きな反対の声が上がっている。
 学校統廃合は、離島の過疎化をさらに促進することにつながらないか。何よりも地域住民や、子ども達に影響を及ぼすだけに、地域合意のないままの見切りの「統廃合」決定は許されない。

Posted by 日本共産党・まえさと保 at 10:41│Comments(0)
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