2021年11月20日

那覇軍港にオスプレイ着陸ー沖縄はまるで米軍の領地


50%;">那覇軍港に19日午後オスプレイ3機が相次いで着陸した。20日現在、那覇軍港に着陸した状態で居座っている。復帰時に米軍基地の施設使用の条件を定めた「5・15メモ」によると那覇軍港施設の使用目的は「港湾施設及び貯油所」とされて、航空機の離着陸は想定されていない。
1972年の沖縄復帰に伴う沖縄返還協定で「那覇軍港」は「那覇港湾施設」と改称された。
その後1974年 第15回日米安全保障協議委員会 (2プラス2)が那覇軍港の全返還に合意された。那覇港湾施設の返還の準備は整っていた。那覇軍港にオスプレイ着陸ー沖縄はまるで米軍の領地
ところが1996年年12月2日、沖縄に関する特別行動委員会 SACO 最終報告で、全面返還について「浦添埠頭地区」への移転条件があとから追加された。
 今回のオスプレイの那覇軍港への着陸は、国にも沖縄防衛局にも、ましてや沖縄県にも事前の連作さえない。沖縄が米軍領土か植民地とみていることの表れで、絶対に許すことは出来ない。

Posted by 日本共産党・まえさと保 at 22:25│Comments(0)
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