2015年07月05日

言論弾圧を許さずー県民集会で怒りの声を上げる

言論弾圧を許さずー県民集会で怒りの声を上げる
言論弾圧を許さずー県民集会で怒りの声を上げる
 自民党本部で行われた学習会で作家の百田尚樹氏の発言とそれに続く自民党国会議員の発言は、沖縄の歴史も米軍普天間基地が住民から強奪されていった経過も、米軍占領下と現在の沖縄県民の苦しみに対して県民を侮蔑する発言をくり返したことに対し、言論弾圧を許さない緊急の集会が開催され450人が参加した。
 発言者は、口々に、今日の沖縄の問題の根底に沖縄戦と取り取り上げの経過、米軍占領下での塗炭の苦しみがあることを強調した。
沖縄タイム、琉球新報の編集局次長、編集局長は、沖縄の地元ととして住民の立場から、沖縄問題を今後も取り上げていくことをしっかり表明。権力にすり寄ることなく、チェツック機能を果たしていくことを述べた。
 沖縄は、歴史を歪めるどんな策動をも許さない。それがあの戦争で無念の死を遂げた県民に対する責任だ。

Posted by 日本共産党・まえさと保 at 09:57│Comments(1)
この記事へのコメント
示唆に富んだ意見、拝読しています、

自民党の文化芸術懇話会の議員諸氏と百田尚樹氏には

「井蛙は以て海を語るべからず」が当をえていると思う。

井戸の中の蛙が海の話をすれば、それは妄言であり

蛙の妄想と断言できる、

井蛙が沖縄県民を新報・タイムス二紙の扇動により操られた

事大主義者とのレッテルを貼るつもりが、

逆に自分達が反知性主義者で井蛙だとみごとなまでに

明確なレッテルを貼ったと思う。
Posted by                            at 2015年07月05日 15:08
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