2015年10月14日

埋め立て承認取り消しは「過重な基地負担を拒否」-政府は対抗措置を取るな

埋め立て承認取り消しは「過重な基地負担を拒否」-政府は対抗措置を取るな
埋め立て承認取り消しは「過重な基地負担を拒否」-政府は対抗措置を取るな埋め立て承認取り消しは「過重な基地負担を拒否」-政府は対抗措置を取るな
昨日の翁長知事による「埋め立て承認取り消し」に沖縄は大いに湧いた。翁長知事が県民との約束をしっかり守って決断したからだ。今朝は翁長知事による決断を支えようと辺野古・キャンプ・シュワブ前で集会を開催し4~500名が参加して歓喜の声を上げた。
 公有水面埋立法では、埋立のためには沖縄県の許可と承認が必要である。翁長知事によって埋め立て承認が取り消されたのだから、埋立を行う法的根拠は失われた。
 ところが国は「私人と同じ立場」で不服審査と執行停止を申請するという。常識的には理解が不可能である。ところが「一般事業者と同じ立場で不服審査という制度を利用できる」とこの制度をねじ曲げる。
 国は、沖縄の民意も、法の制度も地方自治もねじ曲げて新基地建設を強行する立場を表明している事と同じだ。
 政府の一員のして、沖縄の心を一顧だにせず翁長知事の承認取り消しにたいして「危険性除去に水差せば残念」と批判した。許せない発言だ。
 私たちは、あくまでも翁長知事を支え普天間基地の閉鎖・撤去、新基地建設断念を勝ちとるため島ぐるみのたたかいを全国と世界に広げてたたかいつづける。


Posted by 日本共産党・まえさと保 at 13:42│Comments(1)
この記事へのコメント
国の汚いやり方は、酷いですね。自分の自国民を守れず、アメリカに耳を傾けて、どれだけの報酬を得るのか?民意を大切に出来ない国の代表者は、辞めてもらいたいです。
Posted by きみちゃん at 2015年10月14日 15:09
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