2020年04月06日

式典のコロナ自粛要請拒否ー軍隊は住民のいのち守らないことを示した・


陸上自衛隊宮古島駐屯地の地対艦・地対空ミサイル部隊の発足に伴う「編成完結行事」、部隊の発足式が強行されました。
 新型コロナの県内感染の拡大に伴い、下地宮古島市長、宮古地区医師会からも、「自粛」要請が行われていたのにもかかわらず要請を無視して開催されたことは、自衛隊配備にあたり「宮古の住民を守るために来た」というのがいかにまやかしであることを示している。
式典のコロナ自粛要請拒否ー軍隊は住民のいのち守らないことを示した・
 自衛隊が宮古の住民の意見は聞かない軍隊の本質を示している。宮古への自衛隊配備にあたって、自衛隊は、これまでごまかしを行ってきた。当初防衛局は、「小銃などの保管庫」と説明していた、2016年9月若宮防衛副大臣は「地対艦、地対空誘導弾を保管する火薬庫を整備する予定はない」と述べていました。ところがこれがウソだったことが2019年3月明らかになりました。そもそも、こんな小さな島が有事になれば、住民はどこに逃げれば良いのか、まさに軍隊は住民を守らないということを証明している。国境の島へのミサイル部隊の配備は軍事的緊張を高めこそすれ、平和で安全な島には程遠い。



Posted by 日本共産党・まえさと保 at 17:43│Comments(0)
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