2020年04月22日

いま兵器爆買い、辺野古基地建設もしている場合でない

新型コロナウイルス感染拡大で、国民の命と健康が危険に晒されている。また、職を失い、収入大幅減で多くの方々が、経済的にも疲弊しています。中小零細企業は経営難に陥っています。沖縄の観光を支えてきたバス会社は、100%運休しバスのリース代の工面に四苦八苦している。運転手やガイドは殆どが職を失っています。
 いま兵器爆買い、辺野古基地建設もしている場合でない
こうした中で、国民1人あたり10万円の支給は急がれる。日本共産党と国政野党が求めて来たことだ。しかし一回きりの支給では、焼け石に水。国は、あらゆる活動の自粛という、接触を8割減少というのなら、新型コロナが収束するまで生活を支える10万円の支給を続けるべきだ。さらに、中小企業や店舗などへの休業補償にも思い切って行うべきだ。
いま兵器爆買い、辺野古基地建設もしている場合でない
 安倍首相はトランプ米大統領に気前よく兵器の爆買いで27兆4700億円(主な米国製兵器では▽新中期防で27機を取得する計画のステルス戦闘機F35Aは1機約116億円▽4機取得のKC46A空中給油機は1機約249億円▽9機取得のE2D早期警戒機は1機約262億円▽1機取得の無人偵察機グローバルホークは約173億円―となり2基を整備する弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」は1基約1224億円に上ります。「超高額」兵器ばかり)
 さらに米軍への思いやり予算は、年平均約1893億円。辺野古新基地建設にかかる費用は2兆5千500億円。
 20日に交付された政党助成金は総額79億4342万円。同じ日、安倍内閣の閣僚は、現金給付10万円の受け取り辞退を白々しく申し合わせた。右手は断り、左手でしっかり政党助成金(自民党43億1500万円、公明党7億5700万円)を受け取った。
 兵器の爆買い27兆4700億円。
 辺野古新基地建設 2兆5千500億円。
 米軍への思いやり予算 約1893億円。
 政党助成金は総額 79億4342万円。
総額で30兆2172億1893億円。このお金を、コロナ対策の医療に、国民の暮らしの支援に、中小零細企業の支援に充てるべきだ。



Posted by 日本共産党・まえさと保 at 18:51│Comments(0)
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