2020年11月28日

死者を冒涜する辺野古基地建設の土砂採収

沖縄防衛局は辺野古新基地建設のための土砂・岩ズリを県内7ヶ所から調達するとしていま死者を冒涜する辺野古基地建設の土砂採収
す。その調達可能量は44,763千㎥としています。その中で最も多くの量を調達するとしているのが糸満市から八重瀬町にかかる南部地域から全体の70.58%にあたる31、596千㎥を調達している。この地域の土地を買い占めているのはE産業だ。
死者を冒涜する辺野古基地建設の土砂採収
死者を冒涜する辺野古基地建設の土砂採収
死者を冒涜する辺野古基地建設の土砂採収
 石材を発掘している近くには、荒崎海岸がある。この海岸に「ひめゆり学徒散華の跡」の碑がたたずんでいました。文字通り、この一帯で幾多の尊い命が無念の最後を遂げたのだろう。爆撃や、砲弾で多くの命が粉々に吹き飛ばされ、血が大地を濡らしただろう。
 遺骨収集も本来国の責任で行うべきなのに、日本政府はその責任を放棄しています。民間のボランティアが地道に収集を行っています。
 この地域の土砂を基地建設使うことは、死者に対する冒涜ではないか。基地建設に対する意見の違いををこえて、人道的にも決して許されることではありません。



Posted by 日本共産党・まえさと保 at 17:30│Comments(0)
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