2015年03月04日

辺野古新基地は、面積も普天間の5倍になり日米の戦争の巨大な襲撃基地

辺野古新基地は、日米のとてつもない巨大な戦争の出撃基地ということがいよいよ明確になって辺野古新基地は、面積も普天間の5倍になり日米の戦争の巨大な襲撃基地きた。3日衆議院予算委員会で日本共産党の穀田恵二質問は、辺野古の新基地・米軍キャンプ・シュワブ内に陸上自衛隊を常駐させて「恒常的な共同使用」する構想があることを防衛省内部資料で明らかにした。中谷元防衛大臣は「さまざまな検討は実施している」と答弁し、この構想について事実上認めた。
 防衛省は、昨年12月に閣議決定された防衛大綱で、輸送力や航空運用能力に優れた強襲揚陸艦を導入すると明記。さらに今年に入り大
型の強襲揚陸艦を「尖閣諸島防衛」のために導入する計画があると発表。現在、海上自衛隊はドック型輸送艦と呼ばれる揚陸艦(おおすみ、しもきた、くにさき)を3隻保有しているが、指揮能力やヘリコプターやF35やオスプレイなどV/STOLの搭載能力が大幅に増強され、これまでの揚陸艦に比べて4倍を超える大型の強襲揚陸艦だ。
辺野古新基地は、面積も普天間の5倍になり日米の戦争の巨大な襲撃基地
 米国防総省の外郭団体が作成した技術書で、強襲揚陸艦ボノム・リシャールの接岸に必要な護岸の長さが271・86メートルだった。
 辺野古の新基地の271・8㍍の護岸は、米国防総省の安全基準に基づく、ワプス級の強襲揚陸艦の接岸に必要な長さとなっている。当初環境影響評価書の段階では200㍍だったものが埋めたて申請の辺野古新基地は、面積も普天間の5倍になり日米の戦争の巨大な襲撃基地段階で突然変更、延長された。
辺野古新基地は、面積も普天間の5倍になり日米の戦争の巨大な襲撃基地 エセックス、ボノム・リシャールなどの揚陸艦の全長は257㍍だから辺野古新基地の護岸に楽々接岸できることになる。
 辺野古新基地は、米軍のみならず日本の陸上、海上自衛隊も使い勝手の良い戦争の為の出撃基地となり、アジアや東シナ海、世界中に緊張を広げることになる。こうした事実をひた隠しにして基地建設をするのが安倍政権の常套手段だ。
 戦争する国づくりへ邁進する新基地建設は絶対に許さない。



Posted by 日本共産党・まえさと保 at 16:30│Comments(0)
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