2015年09月03日

アメリカ追随し暴走する自衛隊-内部文書で明らかに-助長する危険な安倍政権

アメリカ追随し暴走する自衛隊-内部文書で明らかに-助長する危険な安倍政権アメリカ追随し暴走する自衛隊-内部文書で明らかに-助長する危険な安倍政権アメリカ追随し暴走する自衛隊-内部文書で明らかに-助長する危険な安倍政権アメリカ追随し暴走する自衛隊-内部文書で明らかに-助長する危険な安倍政権 防衛省の河野克俊統合幕僚長が昨年の総選挙直後に、安保法案(戦争法案)がまだ国会にも提出されていないにもかかわらず、「夏頃までには成立する」と発言していた。2日の参院平和安全法制特別委員会で日本共産党の仁比聡平議員が自衛隊の内部文書を使い明らかにした。
 河野統幕長の発言はこれにとどまらない。
  「オスプレイの不安全性を煽るのは一部の活動家だけ」と発言し、昨年11月の県知事選挙の結果について「普天間移設反対の候補者が反対したが普天間は地方の問題ではなく国の問題だ」と発言した。オスプレイ配備に沖縄県全ての41市町村長らがオスプレイ配備撤回の建白書を政府に突きつけた。11月の知事選挙では約10万票の圧倒的多数で翁長雄志知事を誕生させ、続いて行われた衆議院選挙では1区から4区まで、日本共産党の赤嶺政賢さんを始め辺野古新基地に反対する候補全員が勝利し沖縄の民意を示したのである。
 今年3月の衆院予算員会で中谷防衛大臣は「(シュワブの)代替施設での恒常的な使用は考えていない」と否定したが、河野統幕長は「キャンプ・ハンセン、シュワブでの共同使用が実現すれば米海兵隊と陸上自衛隊との協力が一層深化する」と共同使用を積極的にすすめると明言している。
 同時に、これは安倍政権の意向を反映したものであるが、自衛隊の暴走だ。自衛隊トップの発言だけに絶対に許されない。安倍政権の突き進もうという国のあり方がとて危うい。危険な方向に国民を陥れるやり方は許されない。




Posted by 日本共産党・まえさと保 at 11:39│Comments(0)
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