2015年12月24日

普天間は直ちに閉鎖・撤去を辺野古移設は断念をーオリバーストン氏ら70名が声明

アメリカの良心が声を上げた。「普天間は直ちに閉鎖・撤去を辺野古移設は断念を」と
普天間は直ちに閉鎖・撤去を辺野古移設は断念をーオリバーストン氏ら70名が声明
 ケネディ駐日米大使が17日の記者会見で普天間基地の移設先として「辺野古が最善だ」など述べた。これに対して国際的にも著名な映画監督オリバー・ストーン氏や「現代言語学の父」と呼ばれるノーム・チョムスキー氏、アメリカン大のピーター・カズニック教授、沖縄返還交渉に関わったモートン・ハルペリン氏、退役米国陸軍大佐で元外交官アン・ライト氏らがら米国の著名人や識者ら70人が22日、これに抗議する声明を発表。今朝の沖縄タイムス紙、琉球新報紙が一斉に報じた。
 ケネディ大使の発言は「法律や環境、選挙結果を恥ずかしげもなく軽視する行為」と非難し、普天間の閉鎖を求めると共に「辺野古移設は解決策にはならない」と反対の立場を表明し辺野古移設は「島の別の場所に新たな環境・安全面の脅威を導入し、沖縄の米軍拠点としての役割を強化するもの」と明確に批判している。
 来年1月に行われる宜野湾市長選挙でシムラ恵一郎さんの勝利は、こうした声に応えること。
 



Posted by 日本共産党・まえさと保 at 13:07│Comments(1)
この記事へのコメント
 オール沖縄会議の結成の報に、またひとつ県民共闘が広がりをみせたなあと沖縄県民の底力を感じました。そしていよいよ次は、宜野湾市長選挙ですね。この全国注視、『天下分け目』のたたかいで、さらに大きな沖縄魂がみられることを楽しみにしつつ、応援しています。

 国の内外とわない支援の声の広がりに、国際、国内世論の大きな広がりと沖縄のたたかう展望の正当性を実感しています。
Posted by 立山 昇 at 2015年12月24日 17:09
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